女の子は恋愛の話しをするのが大好き。
生徒たちにも「先生は彼氏いるの?」とよく聞かれる。
私はもう女の子という年齢じゃないけど、この調教というか片思いというか、そんな祐ちゃんとの関係を、本当はモニタに向かって、リアルの世界に向かって大きな声で叫びたい。
「私はこの人に飼われてる」と。

けれど、秘密を共有することはより深い結びつきに繋がる。それが今の私にとっての一番の喜びになりました。
私は祐ちゃんに飼われている玩具だ。

主と「奴隷」が一般的なのだが。

その違いを私なりに考えてみる。

少し前まで、私は祐ちゃんのことを「先生」と呼び敬語を使って話しをしていた(出逢ったとき祐ちゃんが先生で私が生徒のキャラだったから)。甘ったれた、単なるエロール好きの私が、すごく上手にロールを回す祐ちゃんに出逢って、奥にあるものを引き出してもらったのにも拘らず、自己中で自分のことばかり。当然のように放り投げられては縋り付くようにして、泣いて、おどおどした態度で接していたとき、敬語を止めるように、「先生」と呼ぶのを止めるように言われた。

それから、少しずつ自分の考えを表現できるようになった。祐ちゃんのことを思い、メールを書く日々。返信が無いのももう不安じゃない。ちゃんと読んで楽しんでくれてるから、もっと喜んでもらいたい。私を知ってほしいと思う。私が話すたびに、ホントにたまにじんと来る言葉を返してくれる。私もそれを祐ちゃんに味わってもらいたい。

敬語を使わない今のほうがずっと自覚してる。あの人に飼われてる玩具です、と公言できる。

好きなようにされる玩具だけど、それはきっと切り換わったとき。多分普段は玩具であることを忘れずに、贔屓にしているチームのことで盛り上がれる、アホと笑われる関係。包み隠さずいられる関係なんだろうと思う。

今は絆とか信頼を確かに感じるようになれた。そして、他愛ない話しをしてても、すぐに玩具の顔に切り換わる。

| はじめ |